主な機能
「在庫Express-web」の主な機能
「在庫Express-web」は、在庫を参照して入出庫指示を行うユーザー側と、その指示の基づいて作業を行う倉庫側の双方が、サーバーを経由して情報をやり取りする事により、在庫管理を実現します。
従って、ユーザー側と倉庫側では「在庫Express-web」の機能とメニュー画面が異なりますので、ユーザー側と倉庫側とに分けて、それぞれご紹介致します。
ログイン画面
「在庫Express-web」にアクセスすると、下記のログイン画面が表示されます。
(画面をクリックすると、拡大画面が表示されます。)
|
|
|
ユーザー側と倉庫側では、それぞれ別のIDが発行されますので、入力されたIDにより、ユーザー側、倉庫側のそれぞれのメニューへ移行します。
ユーザーIDとパスワードを入力し「在庫Express-web」にログインします。
ユーザーIDとパスワードは「在庫Express-web」の利用申込時に、お客様ご自身に決定して頂きます。 |
|
|
ユーザー側の機能
「在庫Express-web」のユーザー側の機能として、次の6つの機能が用意されています。
各種機能紹介
画面をクリックすると、拡大画面が表示されます
倉庫側の機能
「在庫Express-web」は、倉庫内での在庫管理は、棚番管理と残数管理を管理方法の前提として設計されています。
棚番管理は、倉庫内での在庫品の所在地を管理する手段として、また残数管理は、在庫品の管理精度を向上させる方法として、双方とも在庫管理には広く用いられている手法です。
「在庫Express-web」は、この二つの管理方法を採用する事により、高い管理精度を持った在庫管理システムをご提供致します。
以下に、「在庫Express-web」がご提供する、管理機能の一部をご紹介します。
各種機能紹介
画面をクリックすると、拡大画面が表示されます
|
|
|
|
|
|
倉庫側の在庫照会画面です。ユーザー側の在庫照会画面と違い、在庫の所在地を示す棚番も表示されます。
「在庫Express-web」の在庫データーは、品名・個数の他に、倉庫内での在庫の所在地を示す棚番号を持つ事ができます。
お客様は登録した棚番号を参照する事により、その在庫品が倉庫内のどこにあるのか、「在庫Express-web」の在庫照会画面を通じて、一目で把握できます。
また、出庫指示は先入先出を採用しています。在庫データーは、入庫日付も持っていますので、日付の古い順、また同一日付であれば、棚番の若い順の在庫より、出庫指示がかかります。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
「在庫Express-web」は倉庫内の入出庫作業のために、指示書を発行します。
ところで、出庫指示書には品番・棚番・出庫数の他に、その棚の当該在庫品の出庫後の残数が表示されます。この残数表示を利用する事により、管理精度の向上が期待できます。
作業者は、出庫時に出庫数の他に、表示された残数と残った在庫品の残数を照合する事により、出庫作業時に毎回、棚卸を行っている事になり、データーの在庫数と在庫品の数を常に照合・確認する事ができます。
万が一、作業にミスが発生しても、棚卸を待たずに、次回の出庫時に、ミスが発見できますので、いち早く対応できます。
このように残数管理を実施する事により、管理精度の向上が期待できます。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
倉庫作業では、在庫整理のために倉庫内で在庫の置き場所を移動する事がよくあります。その結果、データーに登録されたされた棚番号を変更する必要があります。
「在庫Express-web」は簡単に棚番のデーターを書き換えられる「棚番変更」の機能を用意しています。
これにより、倉庫整理時の在庫データーの変更も容易に行う事ができます。
棚番の変更は、言ってみれば出庫と入庫を同時に行う事です。
「在庫Express-web」は、倉庫側に用意された出庫入力画面を利用し、移動先棚番に在庫を移した棚番号を入力すると、それは「棚番変更のための出庫」と判断し、在庫データーの棚番を移動先棚番に変更する機能をご提供しています。
通常の棚変更であれば、入庫と出庫の入力を別々に行いますが、「在庫Express-web」は、それを1回の操作で行える様に設計されておりますので、操作が非常に簡単となります。 |
|
|